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永遠の少年たち

- 井內監督於<新世紀魔動英雄傳>中的後記

ワタルという子は、ほんとうに典型的ないい子なんですね。素直で冒険心も旺盛で。慕われる委員長という感じでしょうか。大地はそれにさらにやんちゃな部分が入って、ワタルにくらべてもう少しワタルっぽい、いたずらっぽい子どもなんです。

大地がどうして魔動戦士になれたのかというと、じつは、古代に月から地球に流れついた耳なが族がいて、連綿と耳なが族の血はどこかに流れていて、そういう人たちの末えいであるか、もしくはそういう人たちを守っていた地球人の子孫だった、というわけなんです。

虎王とラビは最終的には王子樣でも、育ち方が全然ちがっていて、虎王は魔界の王子であったり、翔龍子だったり、いずれにせよ高貴な生まれで、そういう意味でのわがままさとか天真爛漫さを持っているんですけど、ラビはほんとうにひとりぼっちで育ってきた一匹狼的な子で、そういうことから出てくるわがままさは、当然ちがいます。

虎王が普通に学校に通っていたとしたら、それなりにいいところのおぼっちゃんで、たいていそういう子はイヤミな部分があるんだけど、でも、どこかでみんなに好かれているって、そういうタイプですよね。ラビだと、リ-ダ-シップをとってしまうというか、クラスのなかでもひとり突きぬけたガキ大将になっちゃうでしょうね。

海火子は、ある意味でいちばん照れ屋で、海火子自身の過去とか兩親の問題とかいろいろありましたから、そういうものがプラスされていって、この子たちのなかではかなり暗い男の子になってしまってるんです。

だれがスキかといわれれば、いまいちばんこだわっている虎王になると思います。スキというより、こだわっているんですね。自分でその子どもの過去を掘り下げて未来も描いていますから。TVでは描ききれなかった虎王の出生の秘密と、自分で作った子どもがどこから来てどこへ行くのかを書いて行きたいんです。

譯文如下--

永遠的少年們

名為渡的男孩、是個很典型的乖孩子呢。個性純真冒險之心也極旺盛。就如同被人仰慕的班長那樣的感覺吧。大地則是加入比渡還要調皮的元素、相較於渡少了一點“渡”的感覺、是個會惡作劇的孩子。

說來大地之所以是魔動戰士、事實上是由於古代從月球來到地球的長耳族而來、連綿的血脈傳下的一支、或說是地球上保護那一族的人們所流傳下來的子孫。

虎王與拉比最後都成為王子殿下、但是養育的方法卻完全不同、虎王是由魔界的王子變成翔龍子、無論那是多高貴的出身、仍舊保有一種任性的天真爛漫、而拉比就真的是孤零零一個人成長、如同「荒野的一匹狼」一般、那種性格的任性自然有點不應該了。

虎王要是正常通學的話、那些好人家的孩子大抵而言對這樣的孩子會有厭惡的部分、不過虎王是到那兒都會被喜歡的那種類型對吧。拉比的領導人際關係大概就是班上異軍突起的那種孩子王吧。

海火子在某種意義上是頭號的害羞小孩、由於過去與雙親間的問題因而被賦予的這種特性、使海火子成為這些眾多男孩中較為暗淡的一個。

不論最喜愛的是那一個、現在最最在意的是虎王。與其說是喜歡、不如說是耽溺。想挖掘那孩子的過去以及未來。想去描寫TV沒有描繪出的虎王出生的秘密、自己創作出來的孩子究竟從何而來。

翻譯 BY DRACHE,特此感謝!

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